鵜殿のヨシ原

▼鵜殿のヨシ原

大阪府高槻市の淀川右岸河川敷に広がるヨシ(=葦)の群生地で、一般に「鵜殿のヨシ原」と呼ばれています。

 

面積75ha(甲子園球場の18倍)、長さ約2.5km、最大幅約400mのこの地域は、絶滅危惧種を含む動植物や野鳥の貴重な生息地でもあり、「鵜殿のヨシ原」の名は、「大阪みどりの百選」「関西自然に親しむ風景100選」のリストにも載っています。

 

 

 

▼ヨシ(葦)

イネ科・ヨシ属で、湖岸や河川などの湿地帯に生育する背の高い多年草で、種子と地下茎(ちかけい)によって増えていきます。

ヨシ群落には、ヨシが水中の窒素やリンを吸い取り、水をきれいにする性質があります。

 

「ヨシ」とも「アシ」とも呼ばれます。

「アシ」が「悪し」に通じるため(忌み言葉)、反対の「善し」と呼ばれるようになり、やがて定着しました。

植物学では「ヨシ」を採用しています。